メンテナンスしやすい家づくり

新築してから10年を超えた我が家を、自分で修繕する事で知ることができた家づくりの反省点をご紹介します。
家を新築する際に生活のスタイルに合わせて家づくりをしていきますが、家の外見も重要なポイントになってくると思います。
三角屋根の家に憧れる人や複雑な形をした家を建てる人、サイディングに強くこだわる人など様々ですが、将来家を修繕すると言う視点から理想の外見を考えるなら総2階が理想的だと思います。
シンプルな外見は好きずきが分かれ「安っぽい」とまで言う否定的な方もいらっしゃいますが、屋根の色塗りやコーキングの打ち直しを自分でしてみると、どうして総2階にしなかったのだろうと後悔してしまいます。
屋根は一面しかありませんし、コーキングも複雑なところが少なく素人からするととても楽に作業ができたと思います。
北海道に住んでいますが、冬になると1階の屋根部分に雪がつもり、気づけばそこの窓があかなくなってしまいます。
雪を避けることもできず太陽の光を遮られ部屋が暗くなってしまったり、窓枠にもべったりと雪が張り付くので窓枠付近のサイディングの痛みが早くなります。
制限のある建坪の中でリビングを広く取るために1階の面積を広くした結果「メンテナンスをしやすい家」とは言えなくなってしまいました。さらにデザインを重視して断熱材の厚さも抑えてしまったので、北海道の家としてはかなり寒い家になってしまいました。
失敗しない家づくりに役立てていただければ幸いです。